歴史
エルネスティン・フレモーによって1845年に創設されて以来、
イヴドロームのラグジュアリーハウスリネンの特徴である詩、大胆さ、卓越性やノウハウを結び付け、 持続可能で生き生きとした工芸品を創造する事によって、私たちの強みは常に更新されています。 この錬金術により、国際的な影響力を持ち、創造し、驚かせ、進化する能力を持っています。また、織るという行為そのものが、私たちの歴史の中で重要な役割を果たしており、自然との交流との関係を示しています。この創造的な活動は、メゾンの象徴的な空想上の庭園で賞賛されています。私たちは フランス北部を拠点に、地域の象徴であるフランドルのライオンの力強さと、ブランドのアイコンである白鳥の優しさを合わせ持っています。
イヴドロームは夢の糸への体験へと皆さまを誘います。
原作: ドリアン・ジュード、2021
1845年
エルネスティン・フレモーによってメゾンが創設されました。
エルネスティン・フレモーとその夫によるリール近郊のリネン織物工房の創設を記念する特別な年。
1875年
エルネスティンの甥であるポール・フレモーがエルネスティン・フレモーの後を継ぎました。
1905年
メゾン初の紡績工場である「Filatures Fremaux」を設立。この工場は、亜麻と綿を取り扱い、これらの繊維を糸に加工したことを記念する年でした。
1915
ポール・フレモーの息子であるルネ・フレモーが戦争中、元の織物が破壊されたさなか後継者となりました。
1942
ルネ・フレモーの息子であるフランシス・フレモーが彼の後を継ぎ、第二次世界大戦後グループを再建しました。
1979年
パリで初めてのイヴドロームブティックがオープンしました。
イヴドロームは、パリのサントノーレ通りに最初のブティックをオープンしました。この通りは、歴史的にはドレーパー、裁縫道具、靴下、宝飾品の店が並ぶエリアとして知られています。
1982年
メゾンは、季節のプリントを施したベッドリネンの初のコレクションを発表しました。
イヴドロームは、家庭用リネンの世界に革命を起こし、ファッショントレンドに合わせた柄や色のベッドリネンを幅広く生み出しています。
1983年
アメリカ合衆国とイギリスに商業子会社を設立しました。
時間と世代を経て、企業は成長し、経験とノウハウを確立し、創造的で要求が厳しく、勇敢な本物の個性を主張することに成功しました。
1986年
ドミニク・フレモーがグループの社長に就任しました。
1992年
イヴドロームは縫製工房を拡大し、生産能力や品質の向上に取り組みました。
時間と世代を経て、同社は成長し、その経験とノウハウを強化し、創造的で要求が厳しく、勇敢な本物の個性を主張することに成功しました。
1992年
アメリカ合衆国、モナコ、およびイギリスにイヴドロームのブティックをオープンしました。
1995 - 2000年
中国、日本、およびドイツに子会社を開設しました。
2000 - 2015年
イヴドロームの世界中の店舗数が 45 店舗から 450 店舗に増加しました。
2001年
イヴドロームがラグジュアリーブランドを代表する団体であるコルベール委員会に加盟しました。
イヴドロームは、フランスのライフスタイルとラグジュアリーホームリネンの価値を高める為にコルベール委員会の取り組みに積極的に取り組んでいます。
2017年
イヴドローム・クチュールを発表しました。
この新製品の発売により、当社は卓越したノウハウを強調し、目と手がすぐれた品質を追求する過程を導く事ができます。
2018年
イヴドロームは新しい一貫体制の織物工房を設置しました。
グループの技術・ノウハウの保護とイノベーションを備えた産業戦略は、セヴェランジュにある新しいの環境に配慮した新しい建物への投資と、先端技術の織機への投資を通じて具体化されています。
2019年
フレモー家の6代目がグループの当主に就任しました。
家族の 第6世代として、アモリー フレモーとアルバン フレモーは、父親のドミニク フレモーの跡を継ぎ、フレモー ドローム グループの経営を引き継ぎました。
2020年
イヴドロームは持続可能な取り組みや環境への配慮の継続を保証します。
イヴドロールムは、リール近郊のワスケアルにある環境に配慮したキャンパスに本社を置き、新しい縫製工房をオープンしました。これにより、生産量が倍増し、フランス製のホームリネンの製造の持続性が確保されました。
2021年
オーガニックコットンを使用した製造をスタートしました。
自然にさらに近づくため、イヴドロームは有機農業で栽培されたコットンの使用と、梱包材料のプラスチック削減によって、その保護に取り組み続けています。
2023年
ニエップに工場直営店をオープンしました。
ニエップの縫製工場に工場直営店を設置することで、廃棄物と輸送の大幅な削減とともに、本当のエコロジカルな影響を持ち、また、当社がフランス製の少量生産品を提供する事が可能になりました。